こんにちは🌸ピラティスインストラクターのKATOです!ずっと昔から女性を悩ませ続ける『ダイエット』昨今は、ダイエットブームは収まるどころか、その勢いに拍車がかかっていて、女性のみならず男性もダイエットをする時代です。いわゆる『肥満』は、成人病など様々な病気の原因にもなるのでダイエットが必要です。ただ、異常な痩せ思考は病気になります。体型に悩んでいる方の気持ちが少しでも安らぐ事を願い、この記事を書きました。
この記事のテーマ
✅痩せ思考の恐ろしさ・注意点
✅100人100通りの体型がある
✅本当のダイエットとは
✅ピラティスは最高のダイエットの味方
1.痩せたい病
私の体験
少しだけ私の体験を書いていきます。私は小さな頃からバレエをしていました。バレエの世界は痩せている事が絶対条件。どんなに綺麗事を言ってもそれは変わりません。その中で、私は太ってもいないし痩せてもいませんでした。でも、バレエが好きになればなるほど『痩せなきゃ!』と思う様になりました。高校の頃はかなりストイックな生活をして164cm44kgくらいでしたね。その後、上京して痩せ思考が頭を支配し、全くご飯を食べなくなり体重は30kg台に。そして、ある日突然糸が切れて過食症になり、その後10年も苦しみました。
目的が変わったら注意!
私の例ですが『バレエが上手くなりたい!』が目的だったはずが、いつの間にか『痩せたい』と言う思いの方が主体になっていました。
痩せるために行動し、痩せる事に生活の全てが支配されていきました。
ダイエットのきっかけは人それぞれ
*綺麗な服を着たい*モテたい*可愛いと言われたい*健康になりたい
どの目標も素敵ですが、痩せることが目的を逆転した時は本当に注意です!
2.ダイエットで苦しんでいる方へ
ひとまず現状を受け入れよう
人は苦しい時、どうしてももがいてしまいます。私もそうでした。自分が大嫌いで、どうにかしたくて、変えたくて変わりたくて。。。本を読んだり、摂食障害の講演を聴きに行ったり、いろんな事に挑戦してみたり。結果的に、その全てが今の自分に繋がっているのも確かです。でも、変わる必要はない。今の自分でもいいんだ。と心の底から思えた時、様々な症状が消えました。そして、自然と自分に合った本当の意味でのダイエットができました。
自分の価値観で生きよう
テレビや雑誌に映る芸能人の美しさに憧れますよね。綺麗なものは綺麗なもの。そして、私は私の美しさがある。向上心は人を成長させ、達成感や高揚感も得られます。でも、根底にあるべきなのはやっぱり『自分は自分』なのではないでしょうか?
体重や体型は、誰かと比べたり競ったりするものじゃありません。もっと言えば、綺麗さも人と比べるものではなく、あなたが幸せと感じられるかです。
『人は幸せになるために生まれてきたんだ』
食べる事や、痩せる事に支配される生活はしなくて大丈夫。
3.本当の意味でのダイエット
基準は健康であるか
ダイエットはよくない!と言うことが言いたいのではありません。最初に書いた様に、『肥満』である場合は健康の為に痩せる事も大切です。過食が癖になっている方は是非この記事を↓↓↓
過食衝動を抑える方法 10選
食べ物を選ぶ時「これは今の私に本当に必要かな?」と一瞬考えるだけでも違います。未来の自分は、今日食べたもので作られます。健康で幸せな毎日を過ごしたいと心から思うのならば、口に入れるものを少しづつ変えていきましょう。
ダイエットにピラティスは最適です
『痩せる』ではなく、健康になると言う意味でのダイエットです。ピラティスの創設者、ジョセフピラティスさんは言いました。「10回で気分がよくなり、20回で見た目が変わり、30回で心と体の全てが変わる」
健康な体とは、無駄な脂肪は落ち、適切な筋肉が付き、体も心も自由になる。これが、私のサロンのモットーでもあります。
私も、ピラティスをしていて体が健康になるのと同時に精神の安定も得た気がします。
人の顔色を伺いすぎたり、未来を心配したり、自分を痛めつける様な食べ方はしなくなりました。
ピラティス。実感として本当にオススメです!騙されたと思って是非やってみて下さい。
私のサロンじゃなくても全然いいので、ピラティスは絶対やって欲しいのです!!!笑
4.最後に
今回は私の思いの丈を文章にぶつけてみました!今日のあなたの心が、穏やかに自由であります様に。最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
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